Nagashima Kazuhiro5月1日3 分散歩ここは、昔友人とラジコン飛行機を飛ばした場所。今では立ち入り禁止になってしまったし、ラジコン飛行機自体結構法律で規制されているのでもう飛ばすことはないかも・・・ ワクワクしていたんですけれどね〜。 歩くっていうのはとっても大切です。...
Nagashima Kazuhiro4月28日2 分頭頂間溝野について以前少し他のセラピストとディスカッションをする機会があって、その際に頭頂間溝野のことが頭をよぎったのです。 ずっと前調べようと思って、そのままになっていたところ。 頭頂間溝野の主な領域とその働き、接続を調べておこうと思っていたのですがそう思ったのは確か数年前です。わすれてた...
Nagashima Kazuhiro4月23日3 分南草津病院リハビリテーション研修会4月23日に2022年度南草津病院リハビリテーション研修会の第一回目に参加させていただきました。 今年度の研修会は臨床につながるクリニカルリーズニング・動作分析・課題分析をテーマに、講義とともに実際の臨床場面の提示、ディスカッション(座談会)という向性で行いたいとのお話です...
Nagashima Kazuhiro4月21日1 分側臥位でのプレーシング麻痺側を下にした側臥位でのプレーシング風景です。 こういう状態で重心や姿勢を制御するためには、 ・麻痺側(写真では左)からの床面の感覚と重心の位置を知覚するための圧覚情報などの感覚入力と情報処理(右脳頭頂側頭連合野−基底核ループ)...
Nagashima Kazuhiro4月19日5 分2022いんすぴゼミ1回目いんすぴゼミが始まりました。昨年度も楽しみにしていたシリーズです。様々な論点に触れることが出来て、意識と言われるものに対する理解が深まったように思いました。 今年はブオノマーノ先生の「脳にはバグが潜んでいる」と言う本。 関係ないですが、著者紹介を見ていて気付いたのですがブオ...
Nagashima Kazuhiro4月13日2 分基底核ループと姿勢制御基底核ループは、基底核に投射した部位に情報を送り返しているだけではなくて、異なる領域にも情報を返しています。 高次運動野から基底核に投射された情報は運動野に投射されて運動出力のトリガーとなっている事は高草木先生がよく話をされている部分です。...
Nagashima Kazuhiro4月8日2 分お花見今日は午前中だけの仕事でしたので、帰りにちょっとだけお花見に。 天気も良いし、平日だから人も少なくて写真を撮り放題でした。 「感度分の16」という言葉をご存じでしょうか? 写真を撮るのは基本的にシャッタースピードと絞りが露出を決めます。...
Nagashima Kazuhiro4月6日2 分お散歩とカメラ歩く練習として、お散歩されておられる人は多いのではないでしょうか? お散歩にカメラ一緒に持って行かれてはいかが? 花を撮ろうとして中腰になったりしゃがんだり。そのままカメラの位置を変えるのににじり寄ったり重心を左右に移動させながら手を動かしたり。...
Nagashima Kazuhiro4月5日3 分保険外リハビリ先日、病院勤務のセラピストが身体のメンテナンスに来られました。 色々お話を伺うことが出来ました。 診療報酬改定。まぁ、保険医療の財政はきっと、少子高齢化やコロナや他のことで財源としては厳しくなってきているにもかかわらず、このご時世で消費税を上げて補填するわけにもならないでし...
Nagashima Kazuhiro4月1日2 分日本人体解剖学元々、脳卒中とか脳性小児麻痺をメインに保険外リハビリサービスを提供する事業として「セラピースペースながしま」を起業したのです。 蓋を開けてみれば腰痛、肩痛、膝、股関節、脊柱などに問題を抱えておられる人たちのご利用が結構増えてきています。...
Nagashima Kazuhiro3月31日2 分3年目に突入!今日から「セラピースペースながしま」も3年目に突入します。元々、脳卒中や脳性小児麻痺の人たちを中心に保険外のリハビリを提供する予定で始めたのですが、現在は肩や腰、膝の痛みの方が口コミで増えてきています。 ご利用者さんを初め、様々な人たちにお世話になりました。...
Nagashima Kazuhiro3月30日2 分麻痺側を下にした側臥位前回、南草津病院の研修会で麻痺側を下にした側臥位の経験の大切さのお話をお聞きしました。 たしかに、身体を使うという時に必要とされる脳の活動は四肢の動きに対して適切な姿勢制御が出来るという情報処理のために支持規定面(BOS)の情報を利用することだと言うことも出来ます。...
Nagashima Kazuhiro3月27日1 分保険外リハビリと病院のリハビリテーションの違いこの資料は本当は出す気が無かった物です。 研修会に参加させていただき、発言の機会を頂いたのでそれまでに自分の考えをまとめておこうと思ってつくっていたものです。 LINEグループで面白かったという話をして前の研修会の感想の記事を紹介したのですが、それを見ていただけた方から質問...
Nagashima Kazuhiro3月26日3 分南草津病院の研修会に参加しました少しだけ話す機会をいただき、自分の症例を紹介して方向性などについて色々助言をいただきました。 テーマは「日常生活動作の改善に向けてセラピストができること」ということで、各回復段階(急性期、回復期、慢性期)での苦労話、等などの話も盛り込まれていました。...
Nagashima Kazuhiro3月22日3 分ご利用いただいている方々の動向ちょっとだけ時間を持て余したので、2020〜2022年にご利用いただいている方々の「セラピースペースながしま」(以下、当事業所)のご利用にいたるきっかけと、どのような事でご利用いただいているのかと言った事を少し数字にしてみました。...
Nagashima Kazuhiro3月22日4 分Over100の叡智私は、自分が100まで生きることは無いと思っています。 ですので、100年以上をこの世界に生きた人の叡智に届くことはないでしょう。 ですので、少し興味があって本を買いました。 「一〇三歳になって解ったこと」篠田桃紅という方が書かれたエッセイ集です。...
Nagashima Kazuhiro3月20日2 分ウクライナ問題に思う大変なことがずっと続いています。 情報はインターネットやテレビなどで錯綜していますが、もとより報道というのは情報を流す側のバイアスが強く入ってくる物です。戦火の中では「情報戦」という言葉があるように自分に都合の良い情報を出すだけではなく、相手を混乱させるための情報もつくられ...
Nagashima Kazuhiro3月18日2 分足趾の動き左片麻痺の方、発症は10年ぐらい前でしょうか? 拇趾の動きは少し出ている様子でしたが、他の指は余り動いていないです。 拇趾は動く指としてのボディースキーマはおありになる可能性がありますが、小趾を含めて他の4本の足趾には動く指としてのボディスキーマは存在していないのは確実だと...
Nagashima Kazuhiro3月17日8 分左片麻痺の麻痺側への荷重昨年終わりぐらいからご利用いただいている方がおられます。 左の上肢に強い麻痺で歩行は出来ておられます。 だけど、左上下肢の身体図式は混乱されておられるようです。特に下肢は比較的確りした支持性をお持ちで私が誘導すると膝の屈曲位でも体重を支えられることが出来ておられます。...
Nagashima Kazuhiro3月14日4 分頭のなかをのぞいてみて感じること「頭のなかには何がある?脳を巡る15の疑問」 と言う本の紹介です。 ピエルドメニコ・バッカラリオ/フェでリーコ・タッディアさん達が書かれたものを、毛内拡先生が日本語版監修、有北雅彦さんが訳された本です。 この本は題にも書かれているように15の疑問に対して答えていく形で構成さ...