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執筆者の写真Nagashima Kazuhiro

スティッキーボーンズ

以前からブログや、ちょっとした身体の動きの説明に東亜重工の合成人間という人形を用いていたのです。



写真は、東亜重工のホームページからです。現在は女性モデルも出ているようですね。

私が持っているのは男性モデルです。

造形は美しいですし、眼球も動かすことが出来たりと素晴らしいのですけれど。

ただ、体幹の可動性がやや乏しいこと、そして何より、繊細すぎて結構な頻度でパーツが外れることが使いにくさにつながっていたのではあります。


そこで気になっていたのがスティッキーボーンズという人形。

思い切って導入しました!

届いた箱を開けるとこんな感じです。


組み立ては、ボール部分を組み合わせる様に行っていきます。


こんな感じですね。

簡単簡単。(^^)



頭部から上部体幹までが完成です。

手指は4本。まぁ、仕方が無いですよね。MP関節と、PIP関節が稼働します。指のパーツは小さいのでなくさない様に注意が必要ですね。


完成です。

下腿は左右の形状にちょっと注意が必要です。正座の様な膝の屈曲姿勢に対応するため、大腿後面が削ってあります。その形状に合わせる必要があるのです。まぁ、下腿三頭筋の形状をよく見れば良いので、そんなに問題では無いですけれど。



ウェルニッケ・マン肢位を再現してみました。

結構な表現力ですよね。


姿勢と重心、運動の関連を説明する際に結構使えそうだと思います。

壊れにくいし。

というわけで、早速来週のいきいきクリニック訪問には持って行こうと思っております。

スタッフとの情報交換に使えると思うのです。

まぁ、必要があるかないかはその時しだいなのではありますけれど。

(*^_^*)


購入したのは「きびだんごストア」というショップです。



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