Nagashima Kazuhiro
2021年8月8日1 分
広背筋は上肢のリーチにおいて骨盤に付着しているあたりから腰椎部までは求心性の収縮を起こすことになりますが、上腕骨に付く遠位部では遠心性に働くことになります。
ですので、コアスタビリティのシステムが充分働かない状態で代償的に脊柱起立筋群と共に広背筋を使って脊柱を伸展させると、上肢のリーチは制限されます。
そんな不思議な筋ですので、昔興味を抱いてまとめてみた物です。