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意識が運動を制御しているという幻想
脳梗塞とか脳出血、頭部外傷のリハビリテーションを行うとき、意識で運動を制御しようとする方がおられるのですね。 これは、意識が運動を制御していると勘違いをされているのだと思うのです。 で、過剰に意識して運動を起こそうとするので、結構難しい感じになりやすいといった事が起きている...
Nagashima Kazuhiro
2024年8月29日読了時間: 7分


科学と統計
Noteを徘徊していて、ふと目についたこの記事。 まさしくこれ!という感じでした。 (*^_^*) 「統計は、厳密には因果関係を証明するものではない」 あぁ、これこれ。 「有意差の検証は、厳密な実験条件を設定していることが前提」...
Nagashima Kazuhiro
2024年8月24日読了時間: 1分


脳損傷と身体図式の障害
脳梗塞/脳出血/頭部外傷などの脳損傷疾患、あるいは、パーキンソン病などの神経変性疾患の障害というと、運動機能異常が目につきますし、話題としても、運動機能障害がよく取り上げられますよね。当事者である患者さん達も、「麻痺をどうにかして欲しい」とか、「動きやすくなりたい」と希望を...
Nagashima Kazuhiro
2024年8月22日読了時間: 8分


シナカルに考える
科学的に物事を考えるという事はどういうことなのかという話題です。 いま、いんすぴゼミで 『天才科学者はこう考える――読むだけで頭がよくなる151の視点』と云う本を読んでいるのです。その中に、「相関関係は因果関係ではない」という章があります。ちょっと紹介しますね。(^^)/...
Nagashima Kazuhiro
2024年8月14日読了時間: 6分


リハビリテーション医療を学ぶ前に
私、いつの間にか還暦です。 驚きますよね。 リハビリテーションの仕事を始めて、既に40年近くたっているんです。 仕事はじめた時は、自分がベテランと言われる年齢領域になることなんて考えられませんでした。 いまでも、ベテランと言われると、ちょっと違和感があります。まだまだやって...
Nagashima Kazuhiro
2024年8月7日読了時間: 6分


エビデンスが重要であるというエビデンス
ちょっと面白い動画を見つけたのです。 (画像にyoutubeのリンクを張っています) まぁ、これは政治の世界のお話なのですけれど。 リハビリテーション医療においても、似たような所はある様に思ったりするのですね。 例えばですけれど、FIM利得がリハビリテーションの効果判定に使...
Nagashima Kazuhiro
2024年8月2日読了時間: 2分


人の歩行における神経システムの特徴
7月27日、7月28日とボバース研究会学術大会に参加してきました。 お目当ては、紀伊先生と高草木先生のご講演です。 ここでは、高草木先生のお話を少しだけ書いてみようと思いますね。 今回のお話もとても楽しめました。 最初の導入はいつもの様に簡単な脳の進化の過程からお話をされて...
Nagashima Kazuhiro
2024年7月30日読了時間: 4分


現実世界のシミュレーション
脳は、現実を認識していると一般には捉えられていますね。 しかし、脳科学をみていくと、そうでは無い、若しくはそうとも言えない事が解ります。 脳が外環境を認識するために必用な情報は、感覚受容のための装置を通して脳に伝えられます。視覚であれば目、音であれば耳、匂いであれば鼻、重力...
Nagashima Kazuhiro
2024年7月25日読了時間: 3分


伝達による情報の変容
2024/07/23のいんすぴゼミで、情報のお話が出ていたのです。 いんすぴゼミは、脳科学者である毛内拡先生が本を読みながら様々なお話をされる企画で、現在は、”天才科学者はこう考える"と云う本を読んでいます。 先日の章は非常に興味深かったのですね。...
Nagashima Kazuhiro
2024年7月24日読了時間: 4分


中枢性疲労
以前この話題はブログで書いたことがあるのですが、 最近になって思うことなどを書いていきます。 まず、疲労と一般に言われるものは、身体の疲労と脳の疲労〜中枢性疲労に大別することが出来ると思うのですね。 厳密には分けることが出来ないものではありますが、どちらが主体の疲労かと云う...
Nagashima Kazuhiro
2024年7月22日読了時間: 5分


足根管
先日、いきいきクリニックで透析中の方を診させていただいたのです。 足底の痺れに悩まされておられて、私は、その痺れの原因を突き止め切れていなかったのですが、整形外科で足根管症候群だと言われたと。 あ、チネルサインみてなかった…(^_^;)...
Nagashima Kazuhiro
2024年7月19日読了時間: 3分


脳卒中片麻痺の代償的な足底接地
足底接地、大事ですよね。 尖足、背屈制限がある方の姿勢は、だいたいこんな感じになられることが多いかもしれませんね。 ちょっと骨盤を後ろに引いて、荷重は非麻痺側メインで、重心の制御も非麻痺側下肢でなんとかしようとする感じでしょうか。...
Nagashima Kazuhiro
2024年7月14日読了時間: 4分


足関節背屈の育て方
以前、足関節の背屈を出すというお話をブログに書きました。 そのブログを読んでいただいた方から、臥位や座位などで促通した背屈を立位や歩行場面に持ち越すことが難しいが、どのようにしているのかといった質問をいただきました。 おっしゃるとおりですね。(^_^)...
Nagashima Kazuhiro
2024年7月8日読了時間: 10分


脳卒中ガイドライン
昨日の記事で、脳卒中ガイドラインのあたりが解りにくいと言う声がありました。 少数なのですが、元々私のブログを読んでおられる方は、結構少人数なので・・・ で、簡単に書いてみます。 えっと、 ファシリテーションについて、 「行っても良いが、伝統的なリハビリテーションより有効であ...
Nagashima Kazuhiro
2024年7月5日読了時間: 3分


ボバースコンセプトへの批判におもう
昨夜、以前研修会で共に学んだOTの先生から連絡をいただきました。 とある動画を見つけて、見てみたらモヤモヤしたとのこと。 ○○法の動画、youtubeで確認したら昨年にアップされた動画です。まぁ、あからさまにその動画を出すとトラブルの元になりそうな気がするので、ここでは紹介...
Nagashima Kazuhiro
2024年7月4日読了時間: 4分


医療でよくある勘違い
もう数年前でしょうか。 EBMのオンライン研修会に参加した際、講師の先生方が雑談をされておられました。 違うオフライン研修会の話のようでした。 仙腸関節の動きでディスカッションをされておられたようです。ディスカッションの相手はAKAの先生でしょうか。...
Nagashima Kazuhiro
2024年7月2日読了時間: 4分


脳損傷後の阻血による学習への影響
脳梗塞にせよ、脳出血にせよ発症直後〜超急性期から急性期では損傷部位以外も局所的な循環障害を起こしていることが予想されると思うのですね。 私の臨床経験的にも、ICUなどで超急性期〜、或いは病棟に移った急性期の患者さんの運動を促通する際に、それまで動かなかった指が動いたりしてき...
Nagashima Kazuhiro
2024年6月29日読了時間: 6分


干す動作に見るステップの多様性
「洗濯物を干す」というタスクには本当に様々な脳の機能を使っています。 それに伴って、実に多彩なステップを使用しているのです。 そのステップを実行するために、床に配置(放置?(^_^;))されている物品の位置の視覚的情報をワーキングメモリーに一時保存しておき、自分の身体の位置...
Nagashima Kazuhiro
2024年6月28日読了時間: 3分


新しい急性期リハビリテーションの指針
ネットでこういった記事を見ました。画像にその記事のリンクをつけてあります。 きな臭い匂いがするような気がするのです。 多分、将来的に「マルメ」と言われる手法で、リハビリテーションに関わる医療費支出を抑えやすくする形にしたいのだろうと私は推測しています。現状、リハビリテーショ...
Nagashima Kazuhiro
2024年6月27日読了時間: 7分


歩行の獲得と臥位のセラピー
一時期、歩ける人を横に寝かすのはダメだとか、リハビリテーション室にプラットホームを置くべきではないとか云った事が流行った時期があったと記憶しています。 簡単に言えば、立って歩ける人の歩行を課題にするのであれば、なるべく長い時間歩いてもらった方が改善すると云った理屈では無かっ...
Nagashima Kazuhiro
2024年6月25日読了時間: 8分
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