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透析患者の足病変と脳機能リハビリテーション
現在、「いきいきクリニック」という病院で、透析中の患者さん達のリハビリテーションのお手伝いをさせて頂いています。 院長から、日本腎臓リハビリテーション学会誌 (2024 VOL.3 No1)をお借りできたので読んでみているところ、ちょっと面白いのですね。 (*^_^*)...
Nagashima Kazuhiro
2024年11月27日読了時間: 13分


筋緊張とは何か
先日、よなご脳神経クリニックでボバースコンセプトの研修会に参加したのです。 その際、抑制性網様体脊髄路と興奮性網様体脊髄路のお話しが出たのですね。 一緒に参加された方は私が質問をしたのを憶えておられるかも知れませんが、私の認識では同じ回路でもアセチルコリン(Ach)とセロト...
Nagashima Kazuhiro
2024年11月19日読了時間: 6分


鳥取県ボバース研究会主催研修会
11月16日、17日の日程で、米子にて開催された研修会に参加してきました。講師は大槻先生。 テーマは、「姿勢制御を背景にした両側肩甲帯・上肢機能への介入」です。 面白そうですよね。 大槻先生は学会の時にお目にかかってますので、ちょっと気軽に話しかけさせていただく事が出来て色...
Nagashima Kazuhiro
2024年11月18日読了時間: 5分


科学とリハビリテーションと脳卒中ガイドライン
先日、「セラピースペースながしま」をご利用中の左片麻痺の方が、やっと四つ這いを取ることが出来たのです。 手指の痙性が非常に強くて、手関節背屈位で手指を伸展させながら手を床につけることが出来なかったのです。 立位のバランスも徐々に改善して上肢の過活動もやっとコントロールが出来...
Nagashima Kazuhiro
2024年11月13日読了時間: 16分


鬱と脳の関連性
全くの推論です。 いつもの思考遊びに近いのです。 (^_^;) うつ病と言えば、モノアミン仮説という仮説があります。 モノアミンとはドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、ヒスタミンなどの神経伝達物質の総称です。...
Nagashima Kazuhiro
2024年11月5日読了時間: 5分


脳卒中リハビリテーションの効果判定を考える
リハビリテーションの効果には、医学モデルによるリハビリテーションの効果と社会モデルによるリハビリテーションの効果があると思うのです。 医学モデルにおける脳卒中リハビリテーションの効果というのは、脳の損傷による脳の情報処理上の問題に対応しているべきだと思うのですね。...
Nagashima Kazuhiro
2024年10月22日読了時間: 9分


障害とは何か
東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発センターの専任講師を務められておられる星加良司という人が書いたものです。 星加さんは、5歳の頃に失明をされておられます。視力障害を持つ当事者と云うことにはなるかと思います。 さすがと云いますか・・・...
Nagashima Kazuhiro
2024年10月17日読了時間: 7分
医療ビジネスとリハビリテーションの未来
日本の医療は国民皆保険制度によって支えられています。 皆保険制度というのは、ある意味ギャンブルのようなものだというと理解しやすいかもしれません。国民は、皆何かしらの健康保険に加入します。お金を賭けるわけです。この賭けで支払いを受け取ることができる場合というのは、病気になると...
Nagashima Kazuhiro
2024年10月15日読了時間: 6分


バランスボードの使い方
最近、ちょっとハマってよくやっている課題なのです。 バランスボードを出来るだけ水平に維持する(傾かない)ようにしながら、手を動かすんですね。 上肢は、体重の約8%と言われています。 60キログラムの人であれば、片手が、約4.8キログラムという事になります。...
Nagashima Kazuhiro
2024年10月11日読了時間: 3分


チ_地球の運動について_
「神は死んだ」と言ったのは、19世紀のドイツの哲学者であるニーチェです。 15世紀のヨーロッパ。まだ神が実存すると考えられていた時代では、天動説が信じられていました。 地球は神の居られるところであって、人は神のつくられたもの。...
Nagashima Kazuhiro
2024年10月9日読了時間: 3分


脳科学への招待
PT/OT/STにとって脳損傷のリハビリテーションにおいて、脳科学をある程度理解しておくというのは大切なのだろうと思うのです。 近年、脳の可塑性という言葉は既に一般的に用いられる言葉になっていますよね。 私が学生時代(1990年代)に学んだ時は、脳のことについてテキストベー...
Nagashima Kazuhiro
2024年10月7日読了時間: 4分


脳卒中の歩行の研究
近畿中央大学ニューロリハビリテーション研究センターから「脳卒中患者の日常生活環境における歩行制御の異質性」という研究のプレスリリースが出ています。 リンクは上の画像に張っておきますね。 この研究によれば、脳卒中患者の歩行制御モデルは、...
Nagashima Kazuhiro
2024年10月3日読了時間: 4分


障害の二面性
障害は個性と言えるのか? 障害というのは、社会的な側面から見た障害というものと、個人的な障害というもののふたつの側面が在るのでは無いかと思うのです。 それ以外もあるかも知れませんが、今思いつくのはこのふたつ。 社会的な側面というのは、家族、地域、会社、日本など様々な枠組みの...
Nagashima Kazuhiro
2024年9月29日読了時間: 2分


麻痺側下肢の支持性
片麻痺の方で、歩く際に麻痺側の膝関節を過伸展側にロックさせて体重をかけてしまう方がおられますよね。 ちょっと解り辛い写真になってしまいましたが、左膝のロック〜反張膝になっている荷重の様子です。体重を麻痺側にかけていてもその時間は短く、イメージとしては非麻痺側下肢をジャンプするようにピョンと前に出されるような感じです。 この状態は、足関節の問題や股関節屈筋群の問題、その他様々な問題が関わっているのですが、少なくとも麻痺側下肢の身体図式は通常の身体図式情報と比較して崩れたものになっている、或いは麻痺側下肢と非麻痺側下肢の身体図式に左右差が存在しているという事は出来そうに思います。 この麻痺側下肢の感覚情報を脳の身体図式を構築すると言われている視覚野/感覚野〜側頭−頭頂連合野に刻みつけるためにはどの様にしたら良いのかと云うことを何時も考えているのですね。 最近トライしているのは、以前ブログにも書きましたが、頭部を台につけてリファレンスポイントとして正中軸を知覚しやすいようにした状態で麻痺側に荷重をかけていく方法ですが、さらに挑戦的にして行くように、その
Nagashima Kazuhiro
2024年9月22日読了時間: 2分


空間認知障害と空間での身体の配置
未だに、昔書いた「ベッドに斜めに寝ている人の空間認知」という記事がよく読まれているようです。 「空間認知機能が障害されているから、空間で適切な位置に身体を持っていくことが出来ない」 こういう評価は一見正しそうにも見えますが、私は誤りだと考えています。...
Nagashima Kazuhiro
2024年9月18日読了時間: 4分


脳血流の実験
非常に単純化した実験です。(^_^;) もともと、頚部の姿勢が悪くて血管が折れ曲がったような場合、脳血流にも影響があるのでは無いかと言う仮説を持っていたのですね。で、水道とホースを使えば実験できるのでは無いかと思ったのです。ついでだから、アテローム変性などによる血管内径の変...
Nagashima Kazuhiro
2024年9月17日読了時間: 3分


バランスボード
「セラピースペースながしま」をご利用中の頭部外傷の少年。 頭部外傷でよくみられるのは、損傷が強い側の片麻痺症状と、失調症状の組み合わせです。 そのほか沢山の症状が出るのですが、こういった症状が重なるのは、びまん性軸索損傷の影響も強いと考えられています。...
Nagashima Kazuhiro
2024年9月15日読了時間: 3分


片麻痺の方の自主練習
最近、ちょっと自主練習としてご紹介させていただいている動きがあるのです。 麻痺側の足の感覚はある程度在るけれど、しっかり荷重をかけることが出来るほど麻痺側の下肢の身体図式が形成されていないようなケースです。 その為、上肢は動きの中で屈曲しやすく、長期的に曲がってしまっている...
Nagashima Kazuhiro
2024年9月10日読了時間: 6分


まじない
「呪い」には二通りの読み方があります。「まじない」と「のろい」ですね。 これから各文章は「呪い」で統一して書きますので、どうぞ文脈を読みながら「まじない」「のろい」というふたつの言葉を適当に当てはめて読んでください。 私中学生の時、体育の授業で非常に興味深い体験をしたのです...
Nagashima Kazuhiro
2024年9月8日読了時間: 3分


動物の進化と脳機能
系統発生をみてみると、すべての移動する動物には脳幹−脊髄が存在しています。 ○脳幹−脊髄:ヤツメウナギみたいな生物ですね。 ○脳幹−脊髄−基底核:ワニみたいな両生類四肢を使ってます。体幹の動きはヤツメウナギにつながるものがありますね。...
Nagashima Kazuhiro
2024年9月2日読了時間: 4分
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