これ、前からそう思ってたんですよね。
ラジコングライダーをしていると、バッテリーの進歩には驚くばかりなのです。
以前より格段に軽くなり小さくても容量が確保出来ます。
リチウムイオンとかリチウムポリマーと言われるバッテリーなのです。
これは、小さくても結構燃えちゃうんですよね。
激しく。
ちょっと実験したことがあるのですが、親指の爪ほどの大きさで厚さが3ミリぐらいのバッテリーを破壊して発火させてみたのですが、まぁまぁ激しい感じで燃えます。
小さいので、20秒ぐらいで消えましたけど。
各社、安全のためにバッテリーが壊れないような配慮はしているでしょうけれど、人がつくったものはいずれ壊れます。
車を動かす位のバッテリーだったらホント激しい感じで燃えるのだろうとは思うのです。
しかも漏電の可能性も有るわけですし。
環境に優しいかどうかはわからないですが、壊れた場合のリスクは高いように思うのです。
新車のうちは、激しい事故さえ起こさなければ大丈夫なのかも知れませんけれど。
10年ごとか経過した後は、何だか結構燃えたりし出す車も有るのでは無いかと思ったりします。(^_^;)
まぁ、実際そういった事がおきると安全性に対する技術も上がってくるとは思いますけれど。
あと、バッテリーは必ず劣化するわけですが、廃棄するときはどうするんでしょうね?
ラジコンのバッテリーは、塩水につけて数日放置して完全に放電してから廃棄するのが安全とは云われていますけれど。
結局、環境利権に絡んだ車産業の経済的な論理からEV車にシフトしてるんだろうと思ったりするのです。
それが環境に本当に良いのかどうかはさておき、温暖化の原因としてまだ論議が必用であろうCO2問題に対応することが収益になるように社会システムが変化したので売っているんだろうなぁ等と邪推したりするのです。
ま、だけど、バッテリーは結構燃えることは知っておいた方が良いと思うのですよ。
ところで、最近、太陽光発電とセットで、蓄電システムも流行ってきていますね。
怖いですね。
古くなった蓄電池は、巨大な爆発物に似たようなものかも知れないのに。
地震とかがおきたら、それで壊れたEV車や家の蓄電システムが盛大に燃えちゃうかも。
大量にダメになったバッテリーをどのように廃棄するのかという問題も結構大きくなってくる気もするし。
どうなるんでしょうね...
利権が絡むと、結構色々な情報にバイアスがかかっちゃうのは仕方が無いことだとは思うのではありますけれど。
すべては経済原理に基づいて国が求める方向性に向かって走っていくしか無いところなのでしょう。
医療って利権は生じているんでしたっけ?
ま、国民のほぼ全員が加入しているから巨大なお金が動いているのは間違いないですし、有ってもおかしくないかも知れませんね。
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