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執筆者の写真Nagashima Kazuhiro

五十肩

肩関節周囲炎・・・肩関節のどっかに何かの原因で炎症が起きて痛みが出るわけです。

どの場所に炎症が起きたかとか原因が何かとか、結構重要です。

原因がわからなければまた同じことをして痛めるかもしれないし、炎症の位置がわからなければそれがどのように軟部組織に影響して動きが悪くなったのかわからないですから。

何もわからずとりあえず動かして治ったらラッキーな感じでしょうか。


で、肩が痛い方が来られたのですね。病院で五十肩と言われたと。

病院でのリハビリもした。

マッサージも行ってみた。

今週の火曜日に整体にも行った。


・・・でここに来た。


まぁ、肩が痛いから必死ですよね。

なんとか良くなりたいわけですから。痛いし動きにくいし。

出来ることはしてみたのですが、どうだったのでしょうね。

まさかほかと比べてどうでしたと聞くわけにも行かないし、聞いたところで聞かれた方は気を使うだろうし。


病院で勤めていたときは「マッサージ行ってきたけど、どうななんですか?」とか「整体行ってもいいですか?」みたいなこと聞かれることもあったのです。考えられることは冷静にお答えしていたのではありますがあまり気にせずいたのです。

今考えてみれば、病院という施設に守られてあぐらをかいていたのでしょうね。多くの患者さんは病院に行っとけば間違いないというような感覚をお持ちでしょうから。そんなことを聞かれたとしてもほぼ絶対にまたその人はこの病院に来てリハビリを受けるという確信をもっていたのでしょう。医師の診察もあるし。

施設に守られ、あぐらをかいていた自分の姿を思うと恥ずかしい。


今はやっぱり怖いですね。ここよりほかのところが効果があるのであれば、絶対に再びここに来られることはないでしょう。

もっとたくさんのことを知り、もっと上手くならねばならないですね。



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