ちょっとずつまとめています。
頭頂連合野との連携、上肢の麻痺とひとくくりにされる適応的な上肢活動(運動)がどのような要素の組み合わせで起こっているのか、また、全身活動への影響などが解るようにしたいとは思っているのですが・・・。
高次運動野、行為を決定し動作を組上げていく場所ではあるのですが、そのためにはたくさんの環境情報と身体情報が必要とされます。
そのため、頭頂連合野との連携が密であって、前頭前野との情報のやりとりも密です。
学べば学ぶほど、脳は処理する情報によって一定の部位に分類されるものの、単独でそれぞれが機能を持つと言うよりそれぞれのパーツが協力し合い、補完していくようにしながら適応行動を学習し、出力していくシステムを構築しているのが解ります。
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