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選挙に行こう

執筆者の写真: Nagashima KazuhiroNagashima Kazuhiro

2024/10/27は衆議院選です。

若い方達は、余り選挙に興味が無い方もおられるだろうと思います。

私もそうでしたし。(^_^;)


現在、政治と金の問題が取り沙汰されていますが、たぶん、これはなにかしら現在の政治の問題の一側面だろうと思うのですね。


個人的な印象ですが、政治家が汚い金を得ていたとしても、政治が確り行われていて富が適正に分配され、治安も保たれて、国民全体が充分金銭的に満足するような政治が行われていたら、こんなに大きな問題として取り上げられなかったと思うのです。

国民は貧困であるのに、一部の政治家や企業がお金を持っているという格差が国民全体の不満を引き起こしているような気がするんですね。

若者の貧困化によって、なんとかお金を得るために犯罪に走ってしまう人たちもおられるようで、治安も悪化しています。


国民は少しでも暮らしやすい状況になることを望むわけですが、そういった民意が政治家に届かない事が最も問題なんでしょう。

特に、先日行われた自民党の総裁選に於いては、結局派閥が強く関与し、高市氏を嫌う、管派と岸田派が表を動かして石破氏が総裁になるという経過が見て取れたわけです。

こういった派閥で政策が決定されるという事になると、その派閥と関連がある企業であるとか、省庁が、それらの派閥とともにお金を動かすこととなる訳ですから国民の民意が反映されるわけがないですよね。と思っちゃうんです。

たぶん、本質的にはこの、国民の民意が政治につながらない構造そのものが問題なのではないかと感じているんですね。


医療に目を向けると、保険財源の確保が充分ではなく、結局医療への締め付けが徐々に強くなっています。一方、医療システムを構築する厚生労働省や財務省の方々は、上手く天下り先を作ってもうけておられるわけですね。天下り先に動くお金を減らすことが出来れば多少、今の医療情勢も改善するかも知れないと思ったりします。

若い時は、あまり病気になるという事を実感されないとは思いますが、事故にせよその他の病気にせよ、そういったトラブルは予想外のところで起きるわけです。

SNSを診ると、お若い方達が障害を受け、一生懸命リハビリをしていたり生活を楽しんでおられる姿を見ることができます。

その人達も、たぶん、「まさか私が」と思われていた方達が多いのだろうと思うのですね。

万が一の時に備える意味でも、若い時から医療情勢に目を向けておくことは大切なんだろうと思うのです。


まぁ、私の若い頃を思い出すと、「まさか私にそんなことが起きるはずがない」と思っていて、やはり無関心でしたから、こんな風に言ってもなかなか難しいとは思うのですけれどね。(^_^;)


今若い人達、そしてその子供達が生きる将来も、日本は暮らしやすい場所で、日本にいることで安心が出来て、日本という国を誇りに思えるような状況になると良いですよね。

ですから、若い人に、積極的に選挙に興味を持って、足を運んで欲しいと思うのです。







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