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執筆者の写真Nagashima Kazuhiro

身体正中軸の勉強会

神経生理学に興味を持っておられる方達が集まっているSNSグループで時折情報を発信しているのです。

嬉しいことに、その中で、私の話に興味を持って頂いた方達がおられまして、勉強会をすることになりました。

身体正中軸、その神経生理学的背景とアプローチについてです。


久しぶりにお話をすることになりますので、ちょっと楽しみだったりするのです。

(*^_^*)


身体正中軸の知覚は、左右の認知に重要な要素のひとつと言えます。

そういった意味では、視覚の注意障害とされる、半側視空間失認〜まぁこの病態は視空間だけに限って起きるわけでは無くて、聴覚や身体図式も影響を受けている場合が多く、この半側視空間失認という名称が適切かと言われれば、必ずしも適切では無いと思うのではありますけれど〜等に於いても、重要な観察のポイントであったり、アプローチが必用な部分でもあるのだと考えているのです。


ちょっと大げさに聞こえるかも知れませんが、「身体機能と認知機能を結びつけている大切な要素」のひとつが身体正中軸(垂直軸)知覚・運動だと言っても、あながち間違いでは無いと思うのです。




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