top of page
執筆者の写真Nagashima Kazuhiro

脳性小児麻痺へのリハビリ

年に2〜3回、「セラピースペースながしま」をご利用のお子さんです。

今回はおおよそ半年ぶり。

大きくなられていました。

子供さんの成長というのははやいですね。(*^_^*)


学校の先生も、リハビリがどのように行われていて、学校でどのように対応していくのかを考えるために、お休みの時にわざわざ一緒に見学に来られました。


今回のリハビリで、改めて、脳の情報処理は認知が姿勢と運動をつくると行った逐次プロセスでは無くて、認知は姿勢と運動そのもの、或いは姿勢と運動は認知そのものであって、姿勢や動きの変化は認知の変化だと言うことに気付かされました。


右足がきちんと足底接地して、少し抗重力的な反応が下肢から体幹につながっていくと、それまで左の空間をメインにあそんでいたお子さんが、右の空間も使って広い空間で遊びを展開出来るようになってきている様子も映っています。


またいずれ、キィボバースセンターに行かれるのではないかと思います。

その節は紀伊先生、よろしくお願い致します。

<m(__)m>







閲覧数:90回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page