痛みに関する資料です。
昔、腰部の痛みについてとある人と口論になったことがあります。極論が好きな方で、魚には痛みが無い、痛みなど人の心の問題だという主張であったと記憶しています。
心理的な要因は否定しませんが、徒手的な介入が効果的である場面は少なくないはずです。
それを説明するために作ったものではあります。
たしかに魚には痛みが無いとする学説があったりします。
笑止。
痛みという概念は、生体に有害な刺激が入った場合、有害刺激に対する反応で、その反応を意識(言語)化したものを「痛み」と呼ぶだけです。
魚も針が刺されば有害刺激に対して暴れます。魚はそれを痛みと呼べないだけです。
話はそれますが、過激なビーガンがステーキハウスなどで暴れたりするニュースが時折出ています。
とある動画では「みなさんの前にある食べ物は食べ物ではなく、個性や感情のある動物だ」だそうです。
笑止。
草花も種子から育ち、枯れ落ちて死んでいきます。植物も生命なのです。植物に個性や感情がないという証明は不可能です。
ちなみに太陽の方向を向く、花を咲かせるなどの植物の動きは、人(動物)と同じくアクチンとミオシンが関与しています。
動物も植物も同じように生命と呼べるものを持っています。命をいただかないと人(動物)は生きることが出来ないのです。
ビーガンを否定するものではありません。食べたいものを食べてれば良いと思います。一部の報道に取り上げられている過激な人たちが納得できないだけです。
命をいただくことが厭なら砂でも石でも食べていれば良い。
話がそれました。
資料はすこし音声がエコーがかかったようになっています。こちらの手違いですが、内容に問題が無いのでそのまま出させていただきます。
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