インドのリシプリヤ・カングジャムといわれる9歳のお子さんが環境保全のための活動をされておられるようですね。
地球温暖化を止めるために、化石燃料を止める様に訴えられたというニュースが流れています。
化石燃料とCO2が地球温暖化を招いているという教育を受けてきたので、仕方が無いのかも知れません。
が、9歳の年齢でそういった活動を起こすというのは、裏に大人の都合が見え隠れする様な気がします。
グレタさんが頭にうかんじゃいますね。(^_^;)
本当にしょうがないなぁ・・・
そもそも、地球が温暖化を起こしていると証明するためには、少なくとも地球ができてからどの様な温度推移であったかという事と、できれば、それがなぜそういった変化を起こしていたのかという事が前提として理解されている必要があるのだと思いませんか?
それが解った上で、ここ最近の気候変動が今までの変動より明らかに急激に上昇しているのであれば、温暖化はあるという事になろうかと思うのですが、現在の科学では、過去の地球の温度を正確に知ることすらできないのです。推測は出来るのかも知れませんけれど。
そんな状況で、現在、温暖化が起きているという事を科学的かつ論理的に説明は出来ないはずです。
さらに、温暖化が起きているとして、それがCO2という気体だけが大きく関与しているのだと言い切ることはできません。
地球環境はどんなに少なく見積もっても、かなり複雑な関連性によって成り立っているはずなのです。
それをCO2のせいだとして論議を進めるのは、好意的に見れば人の脳の持つ、理屈を見つけようとする様な根本的な情報処理の傾向による物だろうと推測できます。この場合、理屈と実際が乖離していても人の脳は困らない訳なのです。理屈ができて仮であっても対応策が有れば、人の脳の情報処理としては完結してしまいます。
さらに、悪意があるとすると、CO2ビジネスが成立しているので、CO2が温暖化の犯人で無くなるとCO2ビジネスが崩壊してしまいます。
今更そんなことはできないでしょうしね。
いずれにしても、だからといって、こんな子供を巻き込むのはどうかと思うのですよ。
正確に教えてあげれば良いのに。
地球温暖化が起きているかどうかは解らないけど、人という動物が生存する上で、現在の地球の温度は高い傾向がある。これは、今後,長いスパンで考えた時、温度がこのまま維持するのか上がっていくのか,または下がってしまうのかと言った事ははっきりとは解らない。
温度を上げる要因はたくさんあるけれど、そのひとつにCO2が関連しているかも知れないという事は解ってきている。CO2が増えているメカニズムもはっきり解っていないが、沢山の要因の中に、化石燃料もあるみたいだ。今後の研究で再生可能エネルギーと言われている物も、CO2増加と関連性があることが指摘されるかも知れないが現在はそれも余りわかっていない。
そんな状況の中だけど、取りあえずCO2を減らして様子を見てみたいと大人は考えたのだけど、現在、それが巨大なCO2ビジネスになってしまっている。
こんな状況だけど、CO2ビジネスを守るために環境保全のための運動をしてくれないだろうか?もしかすると現在の地球の温度の上昇も緩和されるかも知れないしって9歳の子供に頭を下げたら良いのです。
どうか、9歳の子供に大人の都合でこのような夢の無い嘘を教えないで欲しいなぁと思います。
そんなことより、現在起きている戦争を食い止める方が大切だと個人的には思うのです。
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