
先日、午前中の安来事業所から昼から松江でしたので、松江に行ったのです。で、時間が少し空いたので本屋さんに行ってきました。
松江の今井書店。
最近は、アマゾンで仕事関連の本ばかり買っていたので、本屋さんに実際に入る機会が少なくなっていまして。そんな人、結構多いのではないかと思います。で、本屋さんで小説を見ていたら、ちょっと欲しくなって。3冊だけ買いました。
昔は本が結構好きな少年で、夏休みとかで雨が降って友達と遊べない日は本屋さんに入り浸って小説の立ち読み。午前中1冊。いったん家に帰ってお昼ご飯を食べて午後から2冊とか。よくあの本屋さんも目をつぶって許してくれてたと、今になって思います。
起業する前の数年間では、京極夏彦さんの京極堂シリーズや海堂尊さんのシリーズは読み尽くしていました。
起業してから、ほとんど小説は読まなかったのではありますが・・・。
久しぶりに本屋さんに入って小説を見ていたらワクワクしちゃって。
買ってきたのは、筒井康隆さんの「モナドの領域」。筒井康隆さんは、中学から高校にかけて結構はまって読んでいたので。伊予原新さんの「月まで3キロ」。題名に惹かれました。そして、青山美智子さんの「お探しものは図書室まで」。なんだか気軽に読めそうな気がして。
夕方に家に帰ってから、早速読み始めました。とりあえず、「モナドの領域」から。
小説はいいですね。もう、半分ぐらい読んでます。
その小説で描かれる世界観に入ってしまえばいいので、仕事関連の本を読むときのように、様々なことをあまり考えずに読み進めることができますね。勉強疲れにちょうどいい。
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