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持続化給付金制度

執筆者の写真: Nagashima KazuhiroNagashima Kazuhiro


当事業所は2020年4月に事業を始めています。

そうです。ちょうど新型コロナが中国で発見され、徐々に広まりつつあった時期ですね。松江赤十字病院には2019年の秋には退職の以降をお伝えしていたので、その時はまだ新型コロナの話は出ていない頃でした。(多分)


新型コロナが日本で徐々に広がりつつあった4月、「セラピースペースながしま」は起業したのです。

そのため、申請できる前年度の収入などはないし、持続化給付金など関係なくひたすら、コロナ禍でご利用者さんが増えない状況が1年以上続きました。ほぼ週休5日制みたいな感じで。毎日焚き火したりして。(*^_^*)


一応、商工会議所に相談してみたんですけれど、持続化給付金を受給するのは難しいだろうという判断でした。


事業を始めて2年目も、1年目がそんな状況ですし、コロナ禍は収まる気配がありません。若干利用者さんが増えたので1年目よりは収入は増えたものの、給付金はいただけない状況ですね。1年目よりわずかとはいえ稼いだわけですから。

「マジか?この制度」と思ったのは、まぁ・・・。内緒です。


退職金も恐ろしく減ってきて迎えた3年目。

それでも口コミなどで毎日利用者さんを迎える事ができはじめて、やっと少し事業らしい感じで今年度はわずかながら黒字が見込めて入る状態です。


あのとき、少しでも給付金がいただきたいといった思いは少しあったように思います。

時代のタイミングでしょうね。うちはどうやっても無理のようでした。

最近ではそのことをずっと忘れていたのですが、ここ数日のニュースでよく聞くようになって、ふと思い出しました。


国の支援を受けることは出来ないまま、給付金の制度は終わっていたようですね。


最近、給付金詐欺の話がたくさん出ていますね。

少なくともうちは全然関係ありません。

<(`^´)>エッヘン


ま、無理にもらっていたら今頃ドキドキしていただろうし。それに事業そのものは少し軌道に乗りつつあるので、今考えれば無理して給付金をもらおうとしなくて良かったと思います。

(*^_^*)






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