今回紹介させて頂く資料はLINEオープンチャットで紹介されていた資料がとてもわかりやすくて無理を言ってこちらのブログに載せさせて頂きました。
リンクを張っておきますので、どうぞ確認してみて下さい。
この資料で、最後に、
・姿勢制御とは、様々な姿勢や運動時に「定位」と「安定性」および「運動性」を組織化すること。
・効率的な運動のためには姿勢制御が必要。
・選択的な動きや強さを要求する前に、正しい方向づけが必要。
・セラピストは対象者が能動的に動く、その場面を提供する必要がある。
とまとめてあります。
起業して、利用者さんにとって自費のリハビリっていったい何だろうかと考えていたわけです。
起業して1年と少し。腰が痛いとか肩が痛いと言うことで来られたかたも数名来られました。痛みをできるだけ減弱させ、その痛みが出てきた理由を推論を立てて、生活の中で痛みが出にくくするようにアプローチをするわけです。
ま、それはそれで成功しますが、中には多分気持ちよさを期待されてこられるかたもおられるのでは無いかと思うのです。
もんで気持ちいいとかだったら、本家のマッサージ業の方々の方がきっと気持ちいいことだと思います。
そんなとき、自費でリハビリを提供すると言うことはどういうことなのか考えてしまうわけです。
やはり腰痛や五十肩等の方であったとしても基本に立ち戻れば効率的な運動を思い出して頂くために姿勢制御の問題を解決していくこと、それが利用者さんの能動的な動きの中で実現できるようにすることが、PTやOTが起業し、自費リハビリを展開する上で他と違う特色となるのだろうと改めて考えさせられました。
わかりやすくてとても良い資料だと思います。
是非一度見てみてください。
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