top of page
執筆者の写真Nagashima Kazuhiro

大山リハビリテーション病院脳生理講演会

なんと高草木薫先生(旭川医科大学)のお話を聞ける貴重な機会が山陰は大山リハビリテーション病院で。大山は2度めです。一度大阪で、ボバース研究会の学術大会でご公演をお聞きしたこともあるのでお話を伺うのは3度めです。面白かったです。運動と高次脳機能は別々に考えるものではなく、運動が高次脳機能を創ると話しておられました。また、感覚を如何に身体認知に落とし込むのか”身体を脳に刻む”と表現されていたことが印象的でした。個人的な意見ですが、この部分については研究のために処理すべき情報が多岐にわたるようになると思います。そうすると、分析手法にかなり不確定な要素が多くなるのではないかと。おそらく、数論で言う「定理」のように確実な証明は不可能な感じがします。

だけど、リハビリにとっては運動や行為の分析、アプローチをするためには必要だとは強く感じました。

楽しかったけど頭使って疲れた。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page