側臥位でのプレーシング


麻痺側を下にした側臥位でのプレーシング風景です。

こういう状態で重心や姿勢を制御するためには、


・麻痺側(写真では左)からの床面の感覚と重心の位置を知覚するための圧覚情報などの感覚入力と情報処理(右脳頭頂側頭連合野−基底核ループ)

・右上下肢に対するオリエンテーションの知覚情報処理、および運動出力プログラム(左頭頂連合野−上縦束−高次運動野−基底核ループ)

・左脳の右上肢下肢への運動出力プログラム情報の頭頂連合野への投射(上縦束)と小脳ループによる調整。

・左脳高次運動野で選択された運動プログラムの右脳への投射(左高次運動野−右基底核投射)と右基底核ループによる姿勢制御運動協調





と言った回路網が働く必要があると思うのです。

側臥位で麻痺側の身体を支持基底面BOSにして姿勢制御するような情報処理が困難で有れば、当然BOSの小さくなる立位では、そう言った難しさがさらに強くなることも予想されます。

そうやって考えると、麻痺側を下にした側臥位って大切そうですよね。

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