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人はなぜ超自然的なものを信じるのか


脳は進化してきて、いろいろなことを考える事が出来るようになってきました。

脳のシステムは、環境の適応のために素早く判断することを要求されてきたのです。ほら、ライオンなんかをいちいち認識してから逃げるのでは遅いですよね。わかりやすい刺激を遺伝レベルで記憶して逃避行動を起こすようなメカニズムを有している物と考えられています。ライオンなどの肉食動物の特徴、目が離れていて、口が前に突出していて牙があるとかそう言った視覚的な特徴は認知する前に逃避行動を起こすようなシステムですね。他にも色々あるようですけれど。

とりあえず、危険な物か安全な物かを瞬間的に選別するシステムが基本にあると考えられています。脳の進化はこういった根底にあるシステムに増築するように発達しているので、基本的にはそう言ったシステムを利用しながら知性を獲得したと言うことになるのです。

ですので、二元論的な判断をしやすくて、不合理な判断をしやすいというバグを抱えています。


人は自分で考えることの出来ること(自然)と自分で考えてももどうしようもないこと(超自然)をふたつに分けて、自分で考えても仕方が無いことを、誰かの性にして自分が考えるのをやめてしまうという傾向を持ってしまっているようです。

宗教で言えば神様とか運命とかになるのでしょうね。これらを信じてしまうのは人が持っている仕方の無い脳のバグだと言えます。


PT.やOTは自分たち自身が、この不合理な判断をしやすいバグを持った脳を持っていると言うことを知って、様々な事を理解する姿勢が大事なんでしょうね。

私は二元論的な判断をしやすくなる情報には注意深く接するようにしています。

○○は効果があるとか無いとか行った情報は、なぜその結論になったのかとか、どういった条件でそういう結果が出たのかとか一応、自分なりに調べるようにしています。


「二元論に陥ること無く自分の頭でしっかり考える事」が大事なんだと思います。


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