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執筆者の写真Nagashima Kazuhiro

パーキンソン病の共収縮について

1月31日に鳥取大学医学部の花島先生が座長、高草木先生が演者でのパーキンソン病研修会に参加させていただきました。

興味深かったのが共収縮のメカニズムで、アセチルコリン系とドーパミン系の働きと皮膚反射から説明されておられました。

そのメモと資料と記憶をまさぐって忘備録をつくってみたところです。

もしかしたら違うところもあるかも・・・(^^;

見て納得できるところもあるかもしれませんが、どうぞ皆さん自身で確認してみてください。

最後の眼球運動のくだりは話の中で印象に残った物で書き残しました。

確かにPPN(Ach)や基底核は上丘に投射しています。基底核が後天的に学習した物を自動的に発現させる機能があるのであれば、眼球運動が方向転換などのキューになっているということも何となく納得できますし、自分の動きを見ても納得できる部分でもあります。パーキンソンの方に限らず眼球運動が自然に起きにくいとその後の自動的な運動制御が起きにくいと言えるかもしれないですね。



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