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執筆者の写真Nagashima Kazuhiro

スケボーと運動学習 1

スケボーを始めたのにはさして意味はありません。ただ、身体を動かさないとそろそろ身体環境と脳の環境が悪くなり始めている(イライラしやすい、身体が動き憎いなど)サインを感じたので身体を動かす機会であれば何でも良かったのです。ただ、散歩とか自転車は近隣をもう探索し尽くした感もあり、ちょっと目新しいものを選んだら続けることができるかと思ったぐらいの動機です。

ただ、やってみると面白いのです。乗ってみること自体も面白いけど、新しいスキルを身につけていくこと自体が楽しい。で、運動学習の経過を簡単に追っていこうかと思っています。


4/4 

そろそろ運動学習の効率が悪くなっているのではないかと思っていて、それを確認するために是非やってみたいと思ったのですが雨です。

筋肉痛は、昨晩にお風呂に入りながら筋膜リリースを行ったらすこし軽減しています。

とりあえず、循環の改善を目指すのは痛みの軽減にはやはり良さそうに思います。

乳酸の蓄積があれば周辺組織は酸性に傾いてポリモーダル受容器の閾値を下げるだろうし、ブラジキニンなどの発痛物質といわれるものも流さないといつまでも局所にいてもらったら困りものです。

橋気付いたのは、上部体幹、大胸筋にも筋肉痛が出始めているということ。遅発性ですね。今回の上部体幹の筋肉痛と骨盤以下の部分の筋肉痛では痛みが出現するメカニズムが違うのでしょう。


4/5

筋肉痛はほぼ消失。昨日もお風呂に入りながらハムストリングスと内転筋の筋膜をリリースしていました。

軟部組織の動きを出すって大事なんだなぁと実感します。痛みのある患者さんによろこばれていたやり方ではあるのだけど、自分でやってみるとそりゃよろこぶわけだと。仕事でするみたいに十分時間をとってやっていないので、まだ硬い筋はあるけど今まであまり感じたことが無いハムストリングスの柔らかさです。これはこれですこし続けてみようと考えているところ。

現在、バランスが良くなってきているようで、片脚立位での靴下の脱着は右下肢の片脚立位の安定でしやすいです。左足の片脚立位はまだ不十分。ボードのポジションによるものかもしれないです。ほか、バランスの改善に伴って床面からの立ち上がりがしやすくなっているので洗濯物を干したりたたんで片付けたリが効率よくなっているように感じます。私の日常生活では、歩行の水平面の移動だけでは無くてこたつから立ち上がるとか、床に座ってたたんだ洗濯物を持ちながら立ち上がって適切な場所に運ぶと言った垂直の移動や、たった状態から床に近い扉を開けて様々な物品をとると言った動作が多いのでよりバランスの改善を感じるのかもしれないです。

昨日はスケボーに触れていないので、今日はいったん低下した技能もあるはずだけど、おそらくすぐに解消して前回(4/3)より乗りやすくなっているのでは無いかと予測して開始をしました。

結果は、アップの時はやはりバランスが以前よりすこし悪い感じ。で、乗り始めてみると思いのほか乗れます。前進している状態での姿勢制御は学習が進んでいるようです。

姿勢制御の運動学習って、やはり維持しやすいようです。あと、やっている最中はあまり上手に言ってないような感じでも翌日とか休息を挟むと進歩がみやすい感じです。

ただ、巧緻性の学習とは違う点もあるのかもしれないですね。運動学習っていうのはやっていることによって学習の進み方やメカニズムが異なるのかもしれません。

本日はは20分ぐらい。

今までで合計すると4日の練習で合計2:30分ぐらいの練習時間でしょうか。

動画は本日(4/5)撮ったものです。



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